2020.12.11
足利市五十部町・K様邸 金物検査と雨仕舞のおはなし
みなさんこんにちは!
イケダ創建 家づくりサポーター
池田恵美です。
足利市五十部町・K様邸
上棟後順調に大工工事が進んでおります!
上棟では建物の主要な構造体を組んでいきましたので
次にその構造体をより頑丈にするための作業へ入ります!
(柱の間に入る【間柱】と呼ばれる木材を入れたり
サッシの窓台などを施工していきます)
それが終えるとサッシの搬入・取り付けへ♪
ここはK様邸のこだわり導線!
ランドリー⇔脱衣所⇔お風呂
どんな風に仕上がるのか楽しみです♪
それと同時にK棟梁が「構造用金物」を取り付けます!
木造住宅では、構造材と構造材が隣接する箇所には
必ずこの金物を取り付けなければなりません。
この「構造用金物」・・・
1件の建物に
目視ではとても数えきれない数がつきます。
そうなるとその金物が
きちんと全てついてるかを確認できないのでは?!
でも大丈夫!
国の住宅保証期間であるJIOの検査で
きっちり確認してもらいます。
もし金物がついていない場所が有れば
検査員さんがその場で指摘してくれ、
その場で大工さんが取り付けていくので
不足などは絶対にありません。
他にも細かい箇所を検査員さんが目を凝らして
問題が無ければ検査合格となります。
なんとK棟梁、1度も指摘なくクリア!!
金物検査が無事終わると
雨仕舞のため「透湿防水シート(タイベック)」を施工。
これが非常に重要な役割を果たしていて、
水を通さず、湿気だけ逃がす優れモノ!
この上に胴縁と言われる木材を組んだ上に外壁を施工することで
外壁内の通気をより良くしてくれ、
壁の中の結露を防止してくれます。
さらにはカビの発生をおさえ、
何より健康被害を防げる点が重要です!
次回は屋根&外壁の
施工状況をレポートしていきます♪
イケダ創建 池田恵美がお届けしました。