みなさんこんにちは！

イケダ創建　池田恵美です。

２月に入り、毎日赤城おろしに加え寒さが厳しくなってまいりました。

今年は２月３日が立春になるため、２月２日が節分となりました⛄

みなさん豆まきはしましたか？私は食べることなく終えてしまいました…笑

 

さて、Ｉ様邸の工事の様子をお届けしていきます！

まずは「水盛やり方」からスタート。

できる建物を基準に水平と位置出しを正確に行っていきます。

基礎の形状に合わせ地面を掘削し、砕石（建築砂利）の敷き込みと転圧も行います。

 

 

次なるは「防湿シート敷」「捨てコン打設」です。

防湿シートとは名のごとく、地面から基礎へ湿気の侵入を防ぐためのシートです。

「捨てコン」とは捨てコンクリートの略称です。

「捨てコン」には基礎の土台の安定性を図る、防湿シートの固定密封の役割を果たします。

 

 

続いて「基礎背筋」という重要な工程に！

基礎は完成すると見た目はコンクリートですが

そのコンクリートの中にこの「鉄筋」が入っています。

この鉄筋が建物の強度を決めており、影の立役者となっているんです🙌

 

建物にとっては重要な「鉄筋」ですが

組み終えた後で国の第三者保障機関の検査をしっかり受け

設計通りに組んであるか、目視で検査を行います。

 

基礎工事もこれで半分！

次回は、検査から基礎完成までをご紹介したいと思います。