みなさんこんにちは。

イケダ創建　家づくりパートナー

池田恵美（いけだえみ）です。

 

だいぶブログ投稿が空いてしまいましたＳ様邸ですが

工事はとても順調に進んでおります☺

 

今回は基礎工事の様子をご紹介いたします。

 

 

基礎工事はまず丁張りからスタート。

木杭・囲い・水糸を使って

建物の正確な位置、高さを出していきます。

 

 

次に、基礎の形に合わせて地面の掘削、

砕石（建築用の砂利）を敷き、転圧をかけて基礎の地盤を造っていきます。

 

 

この砕石の上には「防湿シート」というものも貼って

地面からの湿気が基礎内に入り込まないようなく風もされています（´-`）.｡oO

 

 

基礎工事も中盤に・・・

防草シートの上に基礎の中の「鉄筋」組みの作業。

この「鉄筋」はコンクリートにより強度をもたせるもので

地震の揺れのような〝引っ張られる”力に対し

「鉄筋」がうまく作用してくれるんですね(^^♪

 

この「鉄筋」についても

設計通りの本数やピッチで配置されているか

国の第三者機関である保証会社による検査も行います。

（Ｓ様邸ももちろん適合でクリアです）

 

 

こうしていよいよコンクリート打設ができます♪

まずは床部分のベースコンクリートを流し込んでいきます。

 

 

いよいよ基礎工事も大詰め。

基礎の立ち上がり＝建物の柱などの構造体を支える部分のコンクリート打設へ。

型枠を組み、その中に流し込んでいきます。

 

 

基礎と建物の構造土台をつなぐ「アンカーボルト」も設置。

ここまで終えると数日間、コンクリートがしっかり固まるのを待ちます。

 

 

乾いたころに型枠を外すと、

見事なまでに綺麗な基礎が完成しました。

 

ここからはＭ土建さんから大工さん、Ｓ棟梁へバトンタッチです！

 

引き続き、安全工事、無事故の現場管理に努めてまいります。

 

イケダ創建　池田恵美がお届けしました♪