足利市菅田町・N様邸 無事上棟を迎えることができました!
みなさんこんにちは!
イケダ創建 家づくりサポーター
池田恵美(いけだえみ)です。
N様邸、上棟レポートです♪
前回、基礎工事が終わり、綺麗なべた基礎がお披露目になりました。
U棟梁へバトンタッチし、いよいよ木工事がスタート。
まずは上棟に向けて建物の土台部分を施工する大切な作業です。
基礎から立ち上がった
「アンカーボルト」という金具に
大引きと呼ばれる土台の木材を取り付けていきます。
(写真の右真ん中に立ち上がっている金具です)
大引きの間に水色のパネルのようなものがはめ込んでありますが
これは基礎から上がってくる熱気や冷気を遮断します。
また、カビの発生やシロアリなどの害虫の侵入を防ぐため
床下内は常に通気できるように
大引きと基礎の間に目の細かいパッキンを全て入れ込んでいます。
湿度が高い日本には最適ですね♪
断熱材をくまなく施工した後で
床合板と呼ばれる厚いプレートのような木材も
くまなく敷いていきます。
寒暖差の激しい季節の為
上棟前日までは土台全体をシートで覆って
夜露などにさらさないようにしっかり守ります。
・・・そして迎えた上棟当日♪
天気は気持ちのいい快晴♪
早朝は冷えましたが、風もなく絶好の上棟日和となりました。
まずは1階部分の柱を立てていく作業から。
お昼前後にはその柱たちをしっかり連結させていくように
横架材を組んでいきます。
1階の形が見えてきましたね(^^♪
こうして1階部分の構造材を組み終えると
2階の床合板を貼っていきます!
そして2階も同じように柱、横架材を組んでいき、
屋根部分も組みあがっていきます。
1階の屋根部分はとても広いので次の日早めに施工!
屋根の下地材の上には
ルーフィングという屋根防水シートを張っていきます。
こうして上棟は完了となります。
2日間、職人さんの、現場でのケガやトラブル、
事故など一切なく終えることができ本当に安心しました。
N様ご家族にも見守っていただき、お気遣いいただきながら
改めて感謝の2日間でありました。
ですがここからがさらに気の引き締めどころ。
様々な業者さんが現場作業に入ってきますので
とにかく無事故・安全工事に努めてまいります。
イケダ創建 池田恵美がお届けしました!