2021.11.30 現場リポート

足利市菅田町・N様邸 無事上棟を迎えることができました!

 

みなさんこんにちは!

イケダ創建 家づくりサポーター

池田恵美(いけだえみ)です。

 

N様邸、上棟レポートです♪

 

 

前回、基礎工事が終わり、綺麗なべた基礎がお披露目になりました。

U棟梁へバトンタッチし、いよいよ木工事がスタート。

まずは上棟に向けて建物の土台部分を施工する大切な作業です。

 

 

基礎から立ち上がった

「アンカーボルト」という金具に

大引きと呼ばれる土台の木材を取り付けていきます。

(写真の右真ん中に立ち上がっている金具です)

大引きの間に水色のパネルのようなものがはめ込んでありますが

これは基礎から上がってくる熱気や冷気を遮断します。

また、カビの発生やシロアリなどの害虫の侵入を防ぐため

床下内は常に通気できるように

大引きと基礎の間に目の細かいパッキンを全て入れ込んでいます。

 

湿度が高い日本には最適ですね♪

 

 

断熱材をくまなく施工した後で

床合板と呼ばれる厚いプレートのような木材も

くまなく敷いていきます。

寒暖差の激しい季節の為

上棟前日までは土台全体をシートで覆って

夜露などにさらさないようにしっかり守ります。

 

・・・そして迎えた上棟当日♪

 

 

天気は気持ちのいい快晴♪

早朝は冷えましたが、風もなく絶好の上棟日和となりました。

まずは1階部分の柱を立てていく作業から。

 

 

お昼前後にはその柱たちをしっかり連結させていくように

横架材を組んでいきます。

1階の形が見えてきましたね(^^♪

 

 

こうして1階部分の構造材を組み終えると

2階の床合板を貼っていきます!

 

 

そして2階も同じように柱、横架材を組んでいき、

屋根部分も組みあがっていきます。

 

1階の屋根部分はとても広いので次の日早めに施工!

屋根の下地材の上には

ルーフィングという屋根防水シートを張っていきます。

 

こうして上棟は完了となります。

2日間、職人さんの、現場でのケガやトラブル、

事故など一切なく終えることができ本当に安心しました。

N様ご家族にも見守っていただき、お気遣いいただきながら

改めて感謝の2日間でありました。

 

ですがここからがさらに気の引き締めどころ。

様々な業者さんが現場作業に入ってきますので

とにかく無事故・安全工事に努めてまいります。

 

イケダ創建 池田恵美がお届けしました!